BOOKLET

書籍・冊子・カタログ

美しいデザインと高品質な印刷で、製品やサービスを魅力的に紹介。情報をわかりやすく伝え、顧客の興味を引くデザインが求められますので、専任のデザイナーがご相談からお届けまでをトータルでサポートいたします。

綴じ方の種類

書籍・冊子・カタログで使用される形状の種類は主に中綴じ冊子・無線綴じ冊子・綴じなし(スクラム製本)冊子の3種類があります。
中綴じ

中綴じ

用途:
会社案内、商品カタログ、学校案内、ガイドブック、情報誌、PTA会報、社内報など


本を開いた状態で背の部分を針金で留める製本方法です。本文と別に表紙をつける必要が無いため、価格が安いのが特徴です。小冊子やパンフレット、フロアガイド等によく使用されます。構成上4ページごとの作成しかできないため、ページ数は基本的に表紙を含めて4の倍数になるように構成します。

無線綴じ

無線綴じ

用途:
総合カタログ、小冊子、マニュアル、取扱説明書、報告書、記念誌、同人誌など


本文の背の部分を特殊な糊を使って表紙で包み込むように固定する製本方法で、中央に綴じ目が無いのが特徴です。本文よりも紙質の厚い表紙で包むため強度が高く、文庫本や厚手のカタログ、雑誌など、ページ数の多い印刷物によく利用されます。

綴じなし<br />
(スクラム製本)

綴じなし (スクラム)

用途:
フリーペーパー、タウン誌、広報誌、会報誌など


本を開いた状態で、本文を何枚も重ねそのまま二つ折りにした冊子。分別せずに捨てられるためフリーペーパー等に使用されています。構成上4ページごとの制作になります。

綴じ方の種類2

縦とじ

縦綴じ

印刷用紙の長辺を綴じる仕様です。一般の書籍や雑誌、カタログ、パンフレットなどに多い仕様です。
横とじ

横綴じ

印刷用紙の短辺を綴じる仕様です。広がりのある書類、個性的な印刷物などによく見られる仕様です。